メンバーの参加率を上げる方法を考える
自チームのホームページのトップに書かれてる言葉は
「草野球における、最大のファインプレーは、参加すること」
人数を揃えるのが大変な草野球にとって、参加率の高いメンバーは大変ありがたいです。
自分の監督経験も踏まえて今まで参加率アップの為にやってきたことを書いていきたいと思います。
参加率が高い方がいいの?
自チームで言えば、全員参加を前提に運営しているからです。
メンバーを増やして仕舞えば、試合の日に15人来てしまい、1人3イニングしか出られない。。。
なんて事になります。
参加率が高ければ、メンバーがギリギリでも試合ができるので、みんな十分に試合を楽しめるのです!!
せっかく、休日にやるのですから、最大限楽しみましょう!!
① 個人成績を記録する
個人成績をつけていくことは意外と重要だと思います。
選手同士の話題になり「今年は.250は打ちたい」や「盗塁王になりたい」など、練習する目的ができます。
また、成績によってタイトルやMVPを設け、粗品の準備するとより効果的だと思いました。
試合中に記録をつけるのが少し手間ですが、成績をつけるとかなりメリットがありますよ!
② 大きい大会に参加する
草野球チームの中には、全て練習試合であったり、私設リーグに参加している方が大半かと思います。
長く草野球をしていると、どうしても日々の試合に緊張感がなくなり、マンネリ化してきます。
そこで、大きな大会に出てみてはどうでしょうか?
毎年夏に行われるゼビオドリームカップがお勧めです!!
いつもと違う緊張感漂う中やる草野球は一味違いますよ!
③ 試合を撮影する
試合で自分がどう振っているのか気になりませんか?
「ホームラン打ったあの打席はどんな打ち方だったんだろうか?」
「最近フライばっかだけど、どんな打ち方してんの?」
試合を撮影して、動画でみられるだけでも、案外嬉しいものですよ?
今はYoutubeにアップすれば、誰でも見れますし、メンバー募集する際の良いアピールポイントになるかも?
④ 年間で活動予定を決める
これ大事です!
みんな大人です。仕事もあるし、家族もある。彼女もいる。
要は休日の奪い合いです。
そこで、自チームは、年始に1年間の活動日を全て決めてしまいます!!
そうすると、仕事のシフトや遊びの予定も立てやすく、野球との両立が安易になります。
また、監督としてもリーグ戦が組みやすく日程に悩むことが少なくなりました。
月2回は活動し、連休は外す用にするとメンバーの参加率が上がります。
活動日が少ないと、モチベーションを保てませんので、試合ができなくとも練習等で月2回は活動を行うようにしましょう。
まとめ
以上、メンバー参加率をアップする方法にでした。
どれも現在のチームで行っており、効果があったと実感しているので
やっていないことがあれば試してみて下さい。
あなたのチームが助っ人を呼ぶことがなくなれば幸です。